徳島のランチ、ディナーは天ぷら屋、てんぷら花三昧(はなざんまい)。当店の天ぷらは揚げたてなのは勿論、そのあともずっと"美味しい"が続く天ぷらです。当店では、厳選した食材を使用し、その素材の旨味を閉じ込めるこだわりの調理法で一つ一つ丁寧にお作りしています。 見極めるのは"音"。美味しく揚げるポイントを一瞬たりとも逃がさないよう、職人は音の変化に耳を凝らします。その見極めは天ぷらの仕上がりを大きく変え、揚げたての時だけでなく、冷めても衣のサクサク感と素材の旨味が閉じ込められたままの美味しい逸品に。優しく上品な口当たりで、素材の風味や旨味が口の中に広がる当店の天ぷらをご堪能ください。
シンプルな調理法の天ぷらだからこそ、素材と向き合うことを大切にしております。素材の持つ全てを引き出し、絶妙な揚げ加減に仕上げるのは、長年天ぷらと向き合ってきた職人ならではの技。 美味しく召し上がっていただけるように心を込めてお作りしております。
味の濃い卵黄を衣に入れることで食材にコクを加え、旨味をさらに引き立たせます。食べた後に胃もたれしない当店の天ぷらは、粉や衣の配合にも徹底的にこだわっております。
どうしたら天ぷらをより美味しく提供できるのか。その答えは素材や衣、揚げ方と同じく大切な「油」にあります。当店はコーン油とサラダ油を使用し、サクサクと軽い口当たりで上品に仕上げております。独自に配合した油は天ぷらをより美味しく、より味わい深くします。
素材により揚げ方を変え、美味しく味わえるようにご提供しております。例えば、根菜類はじっくりと火を通すことで甘みを引き出します。また天ぷらのメインである海老は、その水分を逃がすことなく、旨味を閉じ込めるようにして揚げております。
お料理が運ばれてきたその瞬間、料理と調和した器の美しさに心がときめきます。器が四季を感じさせ、心を動かすことができるのは"和食"ならでは、ではないでしょうか。ただ、主役はあくまでも料理。一品一品の個性を引き立たせるその美しさに温かみを感じ、より料理を楽しんでいただけるようにとの、店主の想いが込められております。
季節の恵みを季節の器に盛りつけて。
てんぷら花三昧(はなざんまい)で、四季の移ろいを体感してみてください。
春は日本の象徴である桜をあしらった、温かみ溢れるものを。
夏祭りを思い浮かべ、ついつい笑顔になってしまう夏の器。
秋は変わりゆく季節を色鮮やかに表現。
そしてシンプルに、心を感じる冬の器
器を作る匠の心と、料理を愛する店主の想いを込めてお出ししております。